ダイヤモンド【日本名 金剛石】4月の誕生石

ダイヤモンドとは

ダイヤモンド、日本名で【金剛石】と言われています。
地球上で最も硬い鉱物、ダイヤモンド。語源はギリシア語の「アダマス(征服されざるもの)」です。古代から18世紀まで、インドが世界で唯一の産出国でした。そのため希少価値があり、王侯貴族の「権威や富」の象徴とされましたが、今日のような「美しさ」はありませんでした。硬すぎて加工が難しかったのです。
中世に入り、ヨーロッパでは研磨技術に革命が。それはダイヤに「輝き」がもたらされた、世紀の大事件。以降、数多の女王や貴婦人たちが身につけ、華麗なる美を競いあうようになったのです。

ダイヤモンドのグレード4Cとは

Color(色)、Cut(研磨)、Clarity (透明度)、Carat(重量)、
それぞれの頭文字のCをとって4Cといいます。
石の大きさ、色、傷の有無、カットの良しあしで価格が変わってきます。
ダイヤモンド選びには、この4Cのグレードが重要になってくるのです。
ご予算に合わせてご提案させていただきます。

ダイヤモンドの品質について(グレード)4C

ダイヤモンドグレード表示 4C
1.Cut(カット)
 カットは輝きを引き出すための研磨のこと。カットが正確なほど光の反射が規則的になり、ダイヤモンドの輝きは最高のものになります。(エクセレントを最高とする)
【Excellent】エクセレント 【Very Good】ベリーグッド 【Good】グッド 【Medium】ミディアム 【Fair】フェアー 【Poor】プアー
2.Color(カラー)
無色透明なものを最高級として、等級を表します。(Dが最高の色となる)
 【D】 【E】 【F】 【G】 【H】 【I 】 【J】 【K】 【L】 【M】 【N】 【O】・・・・・・・・
3.Clarity(クラリティー)
透明度が高いものほど価値も高くなります。(10倍のルーペを用いて鑑定した場合のダイヤモンドの内部、または外部の包有物欠陥の程度を示します。)一般的にはキズの有無を表している。(FLを最高とする。)
【FL】内部外部に欠陥がない 
【VVS1】10倍のルーペで発見が困難な欠陥がある
【VVS2】10倍のルーペで発見が困難な欠陥がある
【VS1】10倍のルーペで発見がやや困難な欠陥がある
【VS2】10倍のルーペで発見がやや困難な欠陥がある
【SI1】10倍のルーペで容易に発見できる欠陥がある
【SI2】10倍のルーペで容易に発見できる欠陥がある
【I1】肉眼で発見できる欠陥がある
【I2】肉眼で発見できる欠陥がある
4.Carat(カラット)
ダイヤモンドの重さの単位。1カラットは0.2gとなります。

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