あなたの知らないプラチナのお話

プラチナ刻印表示【元素記号 PT】

PT1000 純度100%の純プラチナ素材

PT950   純度95%の純プラチナと5%のパラジウムの合金

PT900  純度90%の純プラチナと10%のパラジウムの合金

PT850  純度85%の純プラチナと15%のパラジウムの合金(ネックレスや留め金具などにはこの素材を使用していることが多い)

プラチナ素材に関して【日本名 白金】

日本名で言うと白金といいます。ホワイトゴールドとよく間違われやすいのですが全く違う素材です。

まずは御注意を!

プラチナの説明をする前に知っておいてもらいたいことがあります。それは、「プラチナ」と「ホワイトゴールド」は全く違う金属素材であるということです。
ジュエリーに関わる仕事をされている方には当たり前のことですが、一般の人の中にはこの二つを混同されている方がいるようです。
プラチナのことは日本語で「白金」と表記されるため、ホワイトゴールドとの混同がおこってしまいます。
ちなみにホワイトゴールドとは金と銀それにパラジウムを混ぜた3元合金です。

プラチナの希少性

プラチナは、採れる場所も量も限られています。プラチナは、この広い地球上でも、
南アフリカ共和国などの限られた地域でしか産出されません。
採れる量も少なく、これまでに人類が手にしたプラチナをすべて合わせても、たったの6,000トンほどでゴールドの1/30の量でしかないのです。
プラチナ・ジュエリーは純度が高く希少性のあるものなのです。

日本のプラチナ・ジュエリーの多くはPt900、純度が90%です。 最低でも85%以上でなければプラチナ・ジュエリーとは認められていません。

プラチナの色は生まれながらの純白です。
だから
純粋な愛を誓う
#プラチナ
ブライダル・ジュエリーには最適です。

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